2010年4月27日火曜日

うたかたbit

Twitter始める前まで、Twitterって何がおもしろいのかわからなかった。
というか、Twitterってそもそもなんなのか、わからなかった。
140文字のミニブログ、つぶやきで繋がるSNS、なんて解説してる記事はしばしばみかけたし、そして「ブログ」も「SNS」もわかる。でもTwitterがなんなのかは、使ってみて、しばらく触れてみるまで、わからなかった。


僕が今一番好きな「Tumblr」も、最初よくわからなかった。使ってみて、しばらく触れてみて、初めてわかった。


TwitterもTumblrも知る前、僕はネットで知り得た情報源についてどこかで説明するときに、こういう言い回しをしていたように思う。

ネットで見た、ネットで見つけた、ブログに書いてあった、ニュース記事にあった、2ちゃんねるに書いてあった…こんな感じだ。

この、ネット、ブログ、ニュース記事、を、今ならTwitter、Tumblrに置き換えることもできるが、そうではない言い方をしている自分に気付いた。

TLで流れてきた、Dashboardに流れてきた、といった表現だ。

TwitterではなくTL、TumblrではなくDashboard、というようにそのサービスの核となるようなViewを示す言葉を使い、そして今までは使うことがなかった「流れてきた」という表現を使うようになった。TLとDashboardはわからない人をおいてけぼりにしている感じで、そういう言い回しを好んで使ってる自分を客観的に見るとちょっと鼻につくし、そこはTwitter/Tumblrとサービス名そのものにしてもいい、というかそうしていることもあるが、やはり「流れてきた」というところは、そのままがいいかなと思う。


なんか、その方がしっくりくる気がする。


あ、でもMLに「流れてきた」、って使うなぁ。なーんだ。

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