春になると散歩していて目に入る花が増えてくるので楽しい。
ヒメオドリコソウ。
草むらによく群生しているのを見かける。姫踊子草というWindows用キーバインド変更シェアウェアがあるらしい。なぜその名前を付けたのかと、実際の花と、結びつけようとあれこれ想像する時間は大切だ。検索してはいけない。
ハナニラ。
葉や茎からニラに似た臭いがすることからこの名前になっているらしい。花はそういう香りはしないのに、わざわざそんな名前を付けるのがおもしろい。英語では"spring starflower"(学名ではない)と言うようで、素直に「花」から名前をとっているようで、それと比べると日本人はひねくれているなと感じざるを得ない。そういうひねくれ根性は自分にもしっかり宿っている。
カラスノエンドウ。
やがて豆がなったときに、その黒くて細長いサヤを芋虫と誤認してドキっとすることがよくある。「金網と空」が入っている構図が好きだということに最近気付いた。
つくし。
実物をアップで詳しく観察すると少しグロい。地下で繋がっているタイプなので、庭に生えてしまうと完全に除去するのが面倒らしい。胞子はギャグっぽい。子どもの頃に理科の教科書で見た胞子の姿はなんとなく覚えている。春の訪れを感じさせる植物の代表格だったりするわりに、よくよく考えてみるとその存在の「華」の無さは、どうなんだろう。
オオイヌノフグリ。
名前はともかく、好きな花。野に咲く青い花は好きだ。ツユクサも好きだ。今のところ自分の中では、オオイヌノフグリが一番、春の訪れを感じる花。
ローズクォーツ & フローライト。
春関係なし。花ですらなし。
先日、(娘と妻が用があった)手芸用品店でローズクォーツという桜色の石を見かけて、なんとなく欲しくなった。しかし使い道ないしそこそこ値段がするので買わずに店を後にした。その直後に行った100円ショップでローズクォーツが売っていたので、クオリティはだいぶ違うが買った。100円というのをいいことに、フローライトも買った。石の意味など知らない。なんか、きれいだから、欲しかった。
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